![]() 12月14日プララ杉田専門店会は、日頃の、環境問題の取り組みが評価され ”神奈川地球環境賞”を頂きました! ありがとうございます。 窓口でした、私が受賞式とその後の パネルディスカッションにも、パネラーとして参加しました。 会場は約200人ほどあつまり、 関心の強さを感じました。 なかでも、バナナの幹(繊維です。)から、洋服ができるなど、 新しい話も聞けました。 何でも、バナナは収穫後幹を切らないと、次の収穫が 出来ないそうです。 バナナの幹は、産業廃棄物でしたが、日本の織物技術で 洋服になるそうです。 実際、フィリピンでは、すでに製品化されて流通しているそうです。 概要を上手く説明できませんので、 私の言いたいことをまとめてもらったものです。 *かながわ地球環境賞は、神奈川県とかながわ地球環境保全推進会議が主催、 神奈川県において、「アジェンダ21かながわ」の趣旨に沿って、地球環境保 全に向けた実践的な活動を行い、 その実績または功労が顕著で他の模範となる 個人または団体が対象。推薦は、かながわ地球環境保全推進会議の各構成団体。 14日土曜日 神奈川中小企業センター(JR景品東北線関内駅ない し桜木町駅近く)で、午後12:30より17:00まで、展示と表彰式が行われた。 プララ杉田専門会概要と受賞の理由等は下記の通りです。、 (神奈川県商連推薦文抜粋に高岡が一部加筆)。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ プララ杉田専門店会は、東急ストアーを核店舗に商業・医療機関・地区センタ ー・住宅の複合した商業集積再開発ビルで、京浜急行杉田駅と直結し1日3万人 の乗降客が商店街を通行している。 商店会の高岡敏哉は、平成2年度に横浜銀行文化振興財団が実施している 「神奈川商業従業者海外派遣団」研修でドイツを視察した際、先進的な取り組 みに影響を受けその考えを商店会に取り入れようと試み始めた。 地域住民に対して環境ポスター貼付やチラシ配布などで積極的にアピールして いる。 また、平成4年には、横浜市広報誌に、ゴミ問題の取り組みで、 ジーパンのトップが、1面で記事として取り上げられた。 活動内容としては、横浜市で推進しているごみ減量化運動をきっかけに 1「簡易包装」 2「資源の回収(アルミ缶・ペットボトル・牛乳パック・発泡トレイ)」 3「建物外周の緑化運動」 4「地球環境目的のフリーマーケット」を実施している 5「ゴミの分別回収(ダンボールなどは、分けて処理業者に回収を依頼)」商店 街のゴミは、一括で処理。 物販店では、「簡易包装」を徹底するために横浜市から配布された “簡易包装推進協力店”標示のプレートとステッカーを店頭に掲示し、 お客さんにその都度説明し協力を呼びかけている。 また、「フリーマーケット」では家庭で不用になったものを再利用することで、 資源の無駄を無くしゴミ減らしに役立てようと年2回(春・秋)開催し、 毎回多くの地域住民が集まり活気が出ている。 このリサイクルを目的とした「フリーマーケット」は商店会のイベントとして定 着している。 その他には、各店毎に「できることから始めよう!」と、自主的な取り組みも始 めており、Gパン店ではサイズ直しなどで出たあまり布を使ってクッションやポ ーチを製作しお客さんにプレゼントしたり、時計店では電池の回収をしたりと各 店ごとの意識も高まり、着実に成果をあげている。 また、地元小学生のまち探検の社会科見学で子供達が商店会を訪れた際に、ゴミ やリサイクルについて語りかけるなど、商店会だけではなく地域住民と協力して 「環境にやさしいまち」を目指している。 今後は、飲食店ででた廃油を回収しての石鹸づくりやマイバックの推進などを 検討しており、周辺商店街とも連携を図っていく予定である。 特に、今回プララ杉田の場合、 地球環境目的のフリーマーケットが、評価されたようです。 ゴミ処理(ダンボールを含む)は、当初から、業者による、回収でしたが、 今では、それも立派な環境に対する取り組みとして 評価されたようです。 今回、7団体が表彰されますが、 商店街は、プララ杉田だけです。 会場に来ていた方々の関心の強さは、 正直スゴイの一言です。 |
↑↓、環境問題の展示コーナーです。 ↓プララ杉田専門店会の展示コーナーです。 プララ杉田専門店会のページへ戻る! ジーパンのトップへ戻る! |